社会保険労務士事務所のM&Aは
“安心”を手に入れる手段
社会保険労務士事務所のM&Aの進め方としては、大きくは下記の2つに分かれます。
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譲渡・譲受
- 事務所の売却希望者と
購入希望者のマッチング
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後継者
- 後継者募集している事務所と
立候補者のマッチング
TRANSFER
社会保険労務士事務所のM&Aの進め方としては、大きくは下記の2つに分かれます。
社会保険労務士事務所のM&Aには、大きく分けると合併、承継、譲渡の3つの手法があります。 ご希望やお悩みの内容により、最適なプランを提案いたします。
特徴…新たな経営者の下で業務を続ける
他の事務所の傘下に入り、新たな代表者に経営を委ね、いち職員または社員社会保険労務士として、業務を継続します。社会保険労務士法人の一支店として所属し、業務は行なわず、相談役・会長として籍を置くという方法もあります。
適している方
特徴…一定期間業務を続けてから引退する
引き継いだ社会保険労務士事務所に籍を置き、中長期(3~5年間)でじっくりと顧問先を引き継いでいきます。一定期間が経過し職員や顧問先に問題ないことを見届けてから、徐々にフェードアウトしていく方法です。
適している方
特徴…完全に譲渡し、業務を続けない
後継事務所への引継を済ませたら、社会保険労務士としての仕事も請け負わず、完全に引退する方法です。体調不良などの事情で引退を急ぎたい場合など、譲受希望事務所とのマッチングにより、速やかな引継が可能です。
適している方
事業承継を円滑に進めるためには、事前の準備が大切です。事務所がベストな状態の時から準備し始めると、より好条件で職員や顧問先を引き継ぐことができるため、引継後の事務所経営の成功につながりやすいです。
M&Aによる事業承継を完了させるには、いくつもの段階を経る必要があります。事業の引継まで考えると、全体で1~3年を要するのが一般的です。
事務所代表の方は、各過程において多くの決断を迫られることでしょう。そのような場合にお力になれるのが私たちM&A専任コンサルタントです。
お気軽にご相談ください。
まずはご相談ください。先生のお考えやご希望、貴事務所の状況をお伺いし、ご安心いただける事業承継の方法をご提案します。
守秘義務契約を結んだ上で詳細情報を伺い、具体的な条件の確認を行います。その上でベストな方法をご提案させていただきます。
まず個人の特定ができない範囲内で双方に基本情報をご確認いただきます。合意に至った場合、面談の場を設定いたします。
弊社の専門コンサルタント同席のもと、面談をしていただきます。この面談時に守秘義務契約を締結いたします。
弊社を仲介役として、承継方法、譲渡対価、支払方法、その他の各種条件を綿密な話し合いの上で具体化し、基本合意書の締結を行います。
実態調査を行い、条件が整備された後に双方合意の上で譲渡契約を締結します。譲渡契約後に、新事務所として稼働を開始し事務所を引き継いでいきます。
ワインポイントアドバイス
事業承継に至るまでには、図のようにいくつもの段階を経なければならず、1~3年を要するのが一般的です。その過程において多くの決断を迫られることでしょう。そうしたことを踏まえて、なるべく早くご相談いただくことをお勧めします。
所長先生のご要望を丁寧にお伺いし、最適な方法で進めます。
まずはご相談ください。先生のお考えやご希望、貴事務所の状況をお伺いし、ご安心いただける事業承継の方法をご提案します。
1988年の設立以来一貫して士業事務所とその関与先である中小企業の皆様のご支援をしてまいりました。これからも社会保険労務士の先生と経営者の架け橋として新たな提案をつづけてまいります。
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